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見た作品紹介や日々思ったことなどをつづった超不定期ブログ。時々小話(短い小説)も。管理者はオタクです、多分。

 

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【小説】ローワンと黄金の谷の謎

ローワンと黄金の谷の謎 (リンの谷のローワン 2)ローワンと黄金の谷の謎 (リンの谷のローワン 2)
(2001/07)
エミリー ロッダ

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伝説の“黄金の谷”は、本当に存在したのか?
リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは、地獄へと足を踏みいれる!
「ローワン」シリーズ、待望の第2巻。
――表紙あらすじより抜粋

実は数日前には読み終わってました。
ほぼ1日で読み終えてしまったんです、ええ。
でも1巻目を読んだからでしょうか、2巻目は面白みが少し増したかな。
1巻目の冒険を終えて、ローワンに何か劇的な変化があったかというと実はない。本質的にはローワンはローワンのまま。もちろん、それなりに成長はしているようですが。
その特別なようで特別じゃないのに好感が持てました。
さて今回は、リンの谷の人々と<旅の人>の話。
1巻目で冒険した山から持ち帰った果実を育てて他の地域で売って村を潤わせたい。そう思ってる村人たちにとっては突然の<旅の人>の来訪は厄介なわけで…。
そんな中、前作でも意味深な詞を言ったシバがまたもや、意味深な詞を…果たして詞のいう“敵”は<旅の人>たちなのか、もし彼らが敵となるなら「黄金の谷」の話はかかせない。しかしそれとも敵とは別のものなのか…。
と前半は疑心暗鬼なシーンで綴られます。西洋ファンタジーは同じ人間でも一族の違いだけで忌み嫌いあったりするのはよくあることです。西洋の感覚だからこそなので、日本人にはこの危機感はピンとはこないんだと思います(私もそうだったし)。ですが<旅の人>を信じるか信じないかは読者次第です。
そんな心の駆け引きなドキドキ感がこの巻にはあったと思います。
もちろん、1巻目と同じで個人的には格段に面白いわけじゃないのですが、世界観・設定とお話の長さの比率がいい感じだなぁと思います。
大人の方でさっくりとファンタジーを読みたい方に、みたいな。
時間があれば3巻目以降もどんどん読んでいこうと思います。

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