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【ポップン】神様の形【MZD(+α)】
なんとなく思いつきで。めっちゃ衝動的。
なので意味分からなかったらすみません。
+αなのは…ジャック以外はある意味誰でも良かったので。
余談ですが、一次創作にしろ、ポップンやニデラ、スマブラなどの二次創作にしろ、
“この世界”っていう表現(“”も含め)、実は好きです(笑
「あ、MZDじゃないですか」
「にー」
「よう、サトウにししゃも。相変わらずお前らは平和そうで何よりだぜ」
「そうですか?」
「みー!」
彼の名はMZD。この世界の住人なら誰もが知っている。
「神様、こんにちはー!」
「よう、ポエット。今日もしあわせ配ってるか?」
「もちろんですよー!」
彼はこの世界の神。この世界の住人なら誰もが知っている。
「ちょっとMZD!」
「次のパーティーの招待状書き終わってないよ!」
「おっと、ヤベェ!」
彼はどんな態度をとろうと誰も咎めない。
「……またなんの用だ、馬鹿神」
「相変わらず冷たいぞー六ー。少しはデレてくれないと、ツンデレにはほど遠いぞー」
「……刀の錆になりたいか?」
彼が神であることを誰も疑わない。
それがMZDという神。
「初めは正直、信じられなかった。そもそも神なんていないと」
「お前の境遇じゃ仕方ないっちゃ仕方ねぇよな、ジャック」
ただしそれは、彼の世界で生まれたもののみ当てはまること。
「他にもなんか言いたいことあるだろ?」
「……」
「遠慮すんな。そう簡単に傷つくようじゃ神様なんてつとまらねぇからよ」
「……初めてアンタが神だと名乗った時、人間の姿だったから信じられなかった」
「またなんでだ?」
「神がいるなら、絶対、人間の姿じゃないって思ってたから」
「人間はそこまで偉くないから、だろ?その考え」
「ああ」
「ジャック。なんでオレは人間の姿をしてると思う?」
「……分かるわけない」
「だろうな」
「…………っていうか、理由があるのか?」
「ある意味な。知りたいか?」
「少し、だけ」
「まず、神様っていう概念自身、人間が作ったもんだ」
「でも、この世界の人間以外の奴もアンタが神だと知ってる」
「まあな」
「だったら、おかしい」
「……実はな――――“この世界は人間によって作られた”からだよ」
「……は?」
「訳分かんねぇだろ。それでいいんだ。“分かっちゃいけない”んだよ、ジャック。これだけは」
「……やっぱりアンタはよく分からない」
「なんたって神様だしな」
「……」
「おいおい、そんな目で見るなよ。形なんて関係ない。オレはオレを神様って信じてくれる奴の神様だからな。
無論、今はお前だってオレを神だって信じてくれてるだろ?」
「“この世界”の、だけどな」
「“この世界の神様”だからな」
彼はMZD。
音を愛し、平和を愛する、“この世界の神様”である。
なので意味分からなかったらすみません。
+αなのは…ジャック以外はある意味誰でも良かったので。
余談ですが、一次創作にしろ、ポップンやニデラ、スマブラなどの二次創作にしろ、
“この世界”っていう表現(“”も含め)、実は好きです(笑
「にー」
「よう、サトウにししゃも。相変わらずお前らは平和そうで何よりだぜ」
「そうですか?」
「みー!」
彼の名はMZD。この世界の住人なら誰もが知っている。
「神様、こんにちはー!」
「よう、ポエット。今日もしあわせ配ってるか?」
「もちろんですよー!」
彼はこの世界の神。この世界の住人なら誰もが知っている。
「ちょっとMZD!」
「次のパーティーの招待状書き終わってないよ!」
「おっと、ヤベェ!」
彼はどんな態度をとろうと誰も咎めない。
「……またなんの用だ、馬鹿神」
「相変わらず冷たいぞー六ー。少しはデレてくれないと、ツンデレにはほど遠いぞー」
「……刀の錆になりたいか?」
彼が神であることを誰も疑わない。
それがMZDという神。
「初めは正直、信じられなかった。そもそも神なんていないと」
「お前の境遇じゃ仕方ないっちゃ仕方ねぇよな、ジャック」
ただしそれは、彼の世界で生まれたもののみ当てはまること。
「他にもなんか言いたいことあるだろ?」
「……」
「遠慮すんな。そう簡単に傷つくようじゃ神様なんてつとまらねぇからよ」
「……初めてアンタが神だと名乗った時、人間の姿だったから信じられなかった」
「またなんでだ?」
「神がいるなら、絶対、人間の姿じゃないって思ってたから」
「人間はそこまで偉くないから、だろ?その考え」
「ああ」
「ジャック。なんでオレは人間の姿をしてると思う?」
「……分かるわけない」
「だろうな」
「…………っていうか、理由があるのか?」
「ある意味な。知りたいか?」
「少し、だけ」
「まず、神様っていう概念自身、人間が作ったもんだ」
「でも、この世界の人間以外の奴もアンタが神だと知ってる」
「まあな」
「だったら、おかしい」
「……実はな――――“この世界は人間によって作られた”からだよ」
「……は?」
「訳分かんねぇだろ。それでいいんだ。“分かっちゃいけない”んだよ、ジャック。これだけは」
「……やっぱりアンタはよく分からない」
「なんたって神様だしな」
「……」
「おいおい、そんな目で見るなよ。形なんて関係ない。オレはオレを神様って信じてくれる奴の神様だからな。
無論、今はお前だってオレを神だって信じてくれてるだろ?」
「“この世界”の、だけどな」
「“この世界の神様”だからな」
彼はMZD。
音を愛し、平和を愛する、“この世界の神様”である。
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