【映画】20世紀少年

原作の浦沢さんの作品はPLUTOぐらいしか読んだことないです。
20世紀少年以外例えばマスターキートンやMONSTERもちらっと見たことある程度。
なのでどんな話なのかワクワクしながら見に行きました。
CMなど見るとかなりミステリーな感じでしたが、思った以上に派手だったような感じがします。信仰は時として本当に怖いです。
友民党って結構皮肉な気がするのは自分だけかなｗｗｗ
最終決戦のシーンがちょっと短い気もします。まぁ、最終決戦は起承転結の転か結にあたる部分なので短くても問題ないと言えば問題ないのかも。映画全体は少し長め？
俳優陣が結構豪華ですよね。芸人さんもそれなりに出てて。
オリラジが出てきたのには笑いましたがｗ
個人的満足度は５つ★中、３つといったところでしょうか。
以下、若干ネタバレありの感想。

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やっぱり3部構成にしたとはいえ、漫画は長いですからね…
どうやって「ともだち教団」が拡大していったのかとか、
なんで唐突にケンヂがテロリスト扱いされてるのかとか、
省いてる部分に色々説明などあったのでしょう。
なので映画でやった部分だけ原作は読みたいですね。
この後だんだん疑心暗鬼になっていくのでしょうか？だれがともだちなのかっていうので。
一名ほどあっさり死んじゃった人は、伏線にしか見えないし…。
ストーリーとしては本当まだまだ全容が見えてきません。
確か1部は5巻まで、2部は15巻まで、3部はそれ以降の内容らしいです。
ともだちは遊び感覚で予言を実行しているのか、もっと別の目的があるのか。
1部はミステリーはミステリーのままで終わった感じです。日常・現実に過去・夢が現れ侵蝕していく。解決にはいたらないのが1部でしょう。
でもともだちに立ち向かうために原っぱメンバーが集まるシーンは熱かった！