Happy Going
見た作品紹介や日々思ったことなどをつづった超不定期ブログ。時々小話(短い小説)も。管理者はオタクです、多分。

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【スマブラ】何か感じる同じもの【ロイ+アイク】

またスマブラ。
というかロイフィーバーしてます。
腹いせに(何
烈火と蒼炎+暁のストーリー知ってる人なら誰でも思いつきそうな超小ネタ。
なので超短いです。
簡単にいうと、なんかロイとセネリオが似てるように感じるアイク、みたいな。
実際全然似てないけどね。ただ、ロイの母親がニニアンだとありえそうな(何
ロイが蒼炎の世界にいったら「印つき」の印とか出ちゃったりするのかな(ぉぃ

割とFEキャラは原作を重視した口調や性格を心がけてるんですが、エセっぽかったらすみません。

 なんとなく視線を感じたのでロイは振り向いた。
 アイクがいつもと変わらない表情で自分のことを見ていた。
 彼はマルスと同じく、自分と同じ系列の世界の人だとか。だから観察している、というのは間違ってる気がする。
「……何かついてますか?」
「いや」
 アイクは決して悪い人ではない。少々単純な性格に見えると言うと本人に失礼だが、あまり難しいことは考えなさそうである。だからなのか、“この世界”に来てカービィやポケモン達を見ても驚かなかったし、彼らを避けることはせず、自分から積極的に交流をする人だ。だがいまいち表情がないというのか、冷静すぎる部分がある。
 そういう人に黙ったまま見られる。それがロイの戸惑いの原因だ。
 ロイも一つの軍の将を務めていたから様々な性格、個性を持った人々を接してきた。しかし彼のような人と接するの始めてだった。
「僕、何か気にさわるようなことでもしましたか?」
「いや、そうじゃないんだが」
 何やらアイクの方もどういう態度を取ったらいいのか分からないようだった。「あー…」と言葉を詰まらせながら頭を掻いている。
「なんて言ったらいいのか、本当よく分からないんだが…少し似てるな、と思って」
「似てる? 誰にですか?」
「うちの軍師っていうか参謀に。でもなんで似てるって思うのかこれがよく分からない」
「どういうことですか?」
「性格や態度は全然違う。容姿だって共通点がない。でも、なんか似てるな、って感じる」
 確かにそれはよく分からないことだ。性格も容姿も似ていないというのに似てるなんて感じるなんておかしい。
 思わず二人は互いに頭を捻った。
「第六感のようなものとか?」
「俺は魔法の知識や技術なんか分からんし、ネスみたいな能力もないぞ」
「でも、アイクだから感じる何か、だと思いますよ」
「……考えてても埒があかん」
 本当、細かいことはあまり考えたがらない人である。
 だが、アイクがとっつきにくい人でないことだけはロイも分かった。いつの間にか先ほどの戸惑いも消えていた。
「まあ、なんだ。今更言うのもなんだが、よろしく頼む。
 あと、敬語はやめて欲しい。俺、貴族との接し方とか教養っていうの分かってないからさ」
「ああ、分かったよ、アイク」
 返事をした時、ロイは初めてアイクが少し笑っていたように見えた。

 コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 トラックバック

http://yukiby.blog1.fc2.com/tb.php/184-7aaaf716

|| TOP ||

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Profile

幸 ゆきな


 Author : 幸 ゆきな


※当ブログでは、コメントや拍手の返信は返信が必要そうなもの以外しておりません

My favorites

Category

Recent Entries

Search

Recent Comments

Recent Trackbacks

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSS




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。