Happy Going
見た作品紹介や日々思ったことなどをつづった超不定期ブログ。時々小話(短い小説)も。管理者はオタクです、多分。

 

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【弐寺】何も感じないの?【エレグラアミ】

研究所時代の話。
エレクトロとグラビティ、アーミィの感じ方の違い、みたいな。
エレクトロは幼い頃は普通の人間の生活してたけど、グラビティとアーミィは最初から研究所で作られた子だから、
“任務”にあんまり疑問を持ってなかった、みたいな感じです。
でもきっと、研究所脱走後にグラもアミも知っていくといいなぁ。

「二人がやってる任務って……その……どうなの?」
 エレクトロのその一言にアーミィはかなり驚いていた様子でエレクトロを凝視した。まさかエレクトロがそんなこと聞いてくるとは思わなかったからだ。
「どうって……任務の内容とかはデータとしてここに蓄積されるだろ」
「その、データとかでじゃなくて……アーミィ達はどう思ってるのかなって……」
 やっぱり聞きづらいのか、手をわしゃわしゃと弄っていたり目が泳いでいたりしていた。
「別に、どうって言われてもなぁ?」
 宙に浮いて寝そべっていたグラビティがアーミィに抱きついて同意を求めた。アーミィは嫌そうな顔をしたが、振りほどけないのを知ってるからか抵抗はしなかった。
「……任務だからな。別にどうも思ってない」
「……嫌だ、とか思わないの……?」
 ちらちらと顔色を伺うかのようにエレクトロは二人を見た。
 その様子を見て二人はお互いの顔を見合わせたあとエレクトロを見た。
「別にどうも思ってないって言ってるだろ」
「何が嫌なんだよ?」
「……ごめん。別にいいんだ。そうなら」
 二人の反応を見て落ち込むようにエレクトロは俯いた。
 どうしてだか分からない二人はまた顔を見合わせた。

――二人は……人殺しをしてるのをどうも思ってないんだね……

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