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見た作品紹介や日々思ったことなどをつづった超不定期ブログ。時々小話(短い小説)も。管理者はオタクです、多分。

 

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【小説】ノスタルギガンテス

ノスタルギガンテス ノスタルギガンテス
寮 美千子 (1993/07)
パロル舎
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名前だけ聞いて、カバーの折り返しに載ってる一文みて、すごく気になったので読みました。
実は時間があったので一日で読み終わってしまったり…。今もう一度読んでます。
そんなに長くもないですし。
全体的に暗いです。
自分にとって大事なもの、その大事なものの『名前』の考え方の一つを表現した感じ、と言えばよいのでしょうか。
全体的に不思議な印象の話です。飛び切り面白いというわけではないですが、それなりに面白かった……というか不思議な気分になるかと。
まぁ詳しく話すと内容に触れてしまうので、続きを読んでください。


余談だけど、作中の『ノスタルギガンテス』に何故か黒兄さんが被った(何

はっきり言うと、自分はこういう結末あんまり好きじゃなかったり。
バッドエンドだからというわけではなく、なんだろう…波紋となる最初の一雫を落としたのは主人公だったかもしれない。でも結局主人公は流れに逆らいきれなかったみたいな部分が。
『神殿』は『ノスタルギガンテス』と名付けられた。それは主人公が望んでいるものではなかったとしても。
『名前』がついたことによって名も無きそれは一つの何かになってしまった。
かといって名付けられぬまま、無くなってしまうのも主人公は望んでなかった。
でもそういう話だったのかなぁ、と思えばそれはそれでいいのかな。
例え『神』が最初の雨粒を作り出したとしても、その『神』が望まなかった世界が創られていく。
したいことのために何か初めても、望まぬ結果が待っていることだってありえる。
なんか、そんな印象うけた。


世界を考える上でなぜ『樹』というものが使われるのだろうか。
北欧神話も世界を象徴するのは世界樹・ユグドラシル、
旧約聖書の思想のカバラもセフィロトの樹、生命の樹、
データ構造の一つとして木構造なんてものもある。
一つの種から大きく広がるそれが、世界の例えにしやすいからなのか。
とっても不思議。

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