Happy Going
見た作品紹介や日々思ったことなどをつづった超不定期ブログ。時々小話(短い小説)も。管理者はオタクです、多分。

 

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【ポップン】地下の倉庫【Deuil】

妖怪バンドの他愛もない話。
実はその倉庫には……があったのだ!的な話に繋がる(何
割とほのぼのした三人が好きだったりしますね(笑

 たまたま三人ともオフの昼。
 折角だからとアッシュが作ったケーキと紅茶で久々の三人揃ってのティータイムだった。
「ねぇ、ユーリ。地下の倉庫って何があるの?」
「地下の倉庫?」
 そんなのあったんッスか、とアッシュは驚く。
 ユーリの城はアッシュがまだ全て回りきれてないほど広い。よく一人で住んでたものだと思うぐらいだ。
 そしてその中でも地下はまだ足を運んだことがなかった。
「……お前、あそこに入ったのか?」
「入ってないよー。でも気になるじゃん、あんなに扉が大きいと」
 そんなに大きい倉庫なのか。掃除しがいがありそうだ、なんてアッシュは思った。
 が、自分の部屋も掃除とはいえ弄られるのが嫌なユーリだ。きっとその倉庫を掃除したいなんて言っても許してはもらえないだろう。
「あそこには四百年ぐらい前まで人間の世界と繋がっていた“通路”がある」
「マジッスか!!?」
 驚きのあまりアッシュは思わずカップを落しそうになった。
 確かにユーリはメルヘンランドの北の領地の領主であるから、別に人間の世界と繋がっている道を管理しているのは問題ないだろうが、まさか地下にあるとは思いも寄らなかった。
「今は繋がっていないがな。当時色々問題が生じたので封じてある」
「へぇ……今でもそこ、開けられるの?」
「MZDの許可があれば開けられるんじゃないか。どこに繋がっているか忘れたが」
「許可が必要なのかー。つまんないな」
「つまんないとかじゃないッスよ!!」
「アッシュも硬いなー」
 どうせスマイルの考えることだ、大きな悪戯でもしようと考えたに違いない。
「他に何があるの?」
 何かもっと大きなものを期待する表情でスマイルはユーリを見た。
 倉庫として使っているのなら他に何かあるのであろう。
「その封じた際に繋がっていた場所から流れ込んできた品を一応保管してあったな。あとは適当に詰め込んだから忘れた」
「倉庫なのにしまったもの忘れてどうするんッスか!?」
 この時、アッシュは一度その倉庫は絶対掃除する必要があると思ったらしい。

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