Happy Going
見た作品紹介や日々思ったことなどをつづった超不定期ブログ。時々小話(短い小説)も。管理者はオタクです、多分。

 

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【弐寺】四月馬鹿【セムリリ】

って昨日ですがね(笑
今日思いついたので今日書いた短いネタです。
兄さんはまさかそんな反応するとは思っても見なかったもんだから、悪戯でそう言いそう。言って後悔するがいい(笑
リリスに対してはちょっとヘタレな兄さんっていいな(ぇ
いや、でも普通はこんなこと言わないかな、セム兄さん…でもこれぐらい言わないとリリスは驚かないだろうからなぁ(苦笑

 春うらら、にはまだ遠いが桜は既に満開。
 久々の兄妹水入らずで過ごす昼。
 Roots26の春の新作はどうなるか楽しみだとか、きっと皆に花見にでも誘われるだろうなとか、聖奈が話すのを理々奈はうんうんと相槌をうつ。
 そんな時ふと聖奈の目にカレンダーが見えた。
 理々奈が変えておいてくれたのだろうか。既に四月のカレンダーへと変わっていた。
 そうか今日は四月一日か、と思わず芽生える悪戯心。

「なぁ、理々奈」
「うん?」
「今度、お見合いすることになったんだ」


 がしゃん。

「り、り、理々奈!!??」


 不意に理々奈の手元から落ちたティーカップ。
 そんなことよりも聖奈が慌てた理由は

「それ……ホント、なの……?」

 最愛の妹の瞳からぽろぽろと流れる大粒の涙。

「ち、違……!! 嘘だ、嘘!!」
「ウソ……」
「そ、そう、嘘だ! きょ、今日はエイプリルフールだろ!?」

 すぐに涙は止まったものも、目じりにはまだ涙が残っていた。

「兄さん」

 あたふたと慌てる聖奈を見て理々奈は立ち上がった。

「……馬鹿」

 そう言って理々奈は呆然とする聖奈に背を向けて自分の部屋へと引きこもってしまった。



 この後、聖奈は理々奈の部屋の前で散々土下座することになる。

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